CATEGORY:装備
2015年03月11日
3.11
2011年5月の岩手県山田町の風景です。
現地では1週間ほど活動してきました。
ネットで最近の写真を見ても空地が多く、今でも現地の皆さんは色々な苦労をされているんだと思います。
BATESのブーツとWOOLRICHのパンツ
ブーツはガレキの残る中を歩くのに運動靴やトレッキングシューズとは比べ物にならない安心感がありました。
タクティカルパンツはポケットがたくさんあるので、ファーストエイドキット、マルチツール、シグナルミラー、パラコードなどを詰め込み、名前と連絡先を入れたドックタグを首から下げて現地に向かいました。
今考えたらヤリ過ぎたかな。と思えますけど、当時は情報も無く余震も続いている状態で、できるだけの備えをしておくのに、ミリタリーやアウトドアの知識は役立ちました。
このブーツとパンツは今でもサバゲーはもちろん?現場に出るときなども使っていて便利です。
現地で出会った住民の方、一緒に活動に参加した方、皆さん元気でやっているでしょうか。
1日も早い復興と犠牲となった方々のご冥福を祈って。